【犬のしつけ】叩くのはNG?効果的なしつけ方法とは?

お役立ち

犬と暮らす上で欠かせないのが「しつけ」です。

しつけとは、『人間社会で暮らすためのルールやマナーを教えること』で、これがきちんとできるかできないかで、今後の犬との暮らしは大きく左右されます。

「しつけが大事なのはわかってるけど、どんなやり方が正解か分からない!」という方はこの記事を最期まで読んでみてください!

スポンサーリンク

【犬のしつけ】叩いていいの?

犬が悪さをした時、言うことを聞かない時など、ついつい叩いてしまうことってありませんか?

叩いたその瞬間は、痛みや恐怖から言うことを聞くかもしれませんが、それは根本的な解決にはなりません。

何度も叩くことを繰り返していくと、犬の性格を歪めてしまい信頼関係も崩れてしまいます。

強気な犬は飼い主に対して攻撃的になり、気弱な犬は飼い主に対して常にビクビク。

このような状態の犬を何度か見たことがあります。

叩かなくても犬はちゃんと理解できる動物です。

飼い主と犬が仲良く暮らせるように、正しいしつけを行っていきましょう!

スポンサーリンク

【犬のしつけ】褒めてしつけよう!

最も効果的なしつけ方法。それはズバリ「褒めるしつけ」

人間には「褒められて伸びるタイプ」と「怒られて伸びるタイプ」がいますが、犬は「褒められて伸びるタイプ」です。

「でも犬って日本語わかんないじゃん」と思いますよね?

その通り。犬は日本語を理解できません。しかし、飼い主が喜んでいるかどうかは、声や表情から理解することができます。

犬がしてほしい行動をとった後に、すかさずしっかり褒めてあげましょう。

そうすると犬は「この行動をしたら褒めてもらえた」と学習していきます。

イメージがわかない時は、人間に置き換えてみましょう。

知らない言葉を話す外国人が自分に何かを求めてきています。

自分がとった行動によって、その外国人はとても喜びました。

そうすると自分は「これが正解なんだ」と学習することができますよね。

褒めるタイミング

褒めてしつけましょう!と言っても、適切なタイミングで褒めないと意味がありません。

犬が「この行動をしたら褒めてもらえた」と認識するのは、その行動をとってから3秒以内と言われています。

例えば、おすわりを教えたいとしましょう。

犬がおすわりの体勢になった3秒以内に褒めることができれば、犬は「おすわりをしたから褒めてもらえた」と学習し、おすわりを覚えていきます。

しかし、犬がおすわりをしてから3秒以上経過した後に褒めても「今なんで褒められたの?」となってしまい、うまく覚えさせることができません。

この褒めるタイミングが、しつける上では最も重要で最も難しいんです。

やってはいけない「褒めのタイミング」

褒めるタイミングを間違えれば、してほしくない行動を覚えさせてしまうこともあります。

例えば、

  • Aの行動=してほしい行動
  • Bの行動=してほしくない行動

があったとしましょう。

犬がAの行動をしていたのに気づくのが遅れてしまい、Bの行動をしている時に「さっきAの行動してたね、えらいね」と褒めてしまうと…

結果はもちろん、犬は「Bの行動をしたから褒めてもらえた」と学習してしまいます。

つまり、してほしくないBの行動を強化してしまったことになります。

このタイミングがうまくいかず、しつけもうまくいかなくて困っている飼い主さんは多いです。

もし「さっきAの行動を褒められなかった」と思っても、次にAの行動をとるまでは褒めないでおきましょう。

効果的な「褒め方」とは?

一口に「褒めましょう」と言っても「えらいね~」と言葉で褒めるだけでは効果が薄いです。

そこで褒めるのに必須のアイテムが『おやつ』です!

犬は基本食べることが大好きな動物です。

褒め言葉とおやつを適切に使いこなせれば、しつけはグッと楽になります。

褒める時の声は、なるべく高い声で褒めましょう。プラス笑顔で!(^^)

そして、それと同時におやつをあげましょう。

おやつをチラつかせながら「そのおやつちょうだい!なんでもしますから!」と思わせればこっちのもんです(笑)

おやつを与える時のポイント

・おやつは手でちぎれるタイプのものが良い

・一回にあげる量は小指の先くらいの大きさ

・空腹時に与える

たまに大きなおやつをそのままあげる方がいるのですが、それはNG。

犬がすぐに満腹になってしつけに対する意欲が薄れてしまいます。

空腹の時に見るステーキと、満腹の時に見るステーキ。どちらが美味しそうに見えて食べたい!となりますか?

もちろん空腹時ですよね!

この「おやつを食べたい!」という意欲を継続させることが大切です。

しつけの時間は短い時間で小分けに

「2時間ぶっ通しで授業しまーす」と言われて、2時間ずっと集中するのってキツイですよね。

犬もそれは同様で、長時間しつけを続けると飽きて集中力がなくなってしまいます。

犬の集中力はもって10分。

効果的にしつけるには、10分以内のしつけを1日に数回分けて行うのがいいです。

そしてしつけの最後は、おすわりなど簡単なものでいいので成功させて終わりましょう。

失敗して「あーあできなかったね。じゃあまた今度」って終わるより「よくできたね!次もこの調子!」って終わった方が犬も飼い主も気持ちいいですよね!

「楽しかった」というイメージで次につなげてあげましょう。

犬ができないのは犬がバカなわけではない

「うちの犬はバカで何にもできん」と言う飼い主を何人も見てきました。

確かに飲み込みの早い子、遅い子はいますが、基本的に飼い主のしつけ方が間違っているか犬にとって伝わりにくいかなんです。

学生時代を思い出してみてください。

授業がわかりやすい先生、わかりにくい先生。それぞれいませんでしたか?

わかりやすい先生の時は当然テストの点はいいですが、わかりにくい先生の時は点数は下がります。

そんな感じです。自分がどれだけ教えたとしても、結局伝わらなければ結果は出ません。

しつけに行き詰まったら、今の教え方がその犬に合っているか見直してみてください。

適切なやり方に変えるだけで、犬はグングン成長していくはずです!

まとめ

叩いてばかりの飼い主と、しっかり褒めてくれる飼い主。

自分が犬だったらどちらの飼い主がいいですか?

しつけを難しく考える必要はありません。犬の気持ちになってしつけ方法を考えてあげれば、自然に答えは出てくるはずです。

褒めてしつけて、仲良く素敵な関係を築いていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました